どこか、体育館などで体を動かせないか、と初めての場所、まるくる大野へ行ってきました。
まるくる大野は、市民センター、図書館なども入った複合施設で、今回はアリーナの一画を使用して、「ボッチャ」を体験しました。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤、青のそれぞれ6つのボールを、投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
このボールは、重さ263〜287g、周長262〜278mmと決まっていますが、
マイボール制とのことで、外側の素材は天然皮革、人工皮革、フェルト製など、個人で使いやすいもので良いようです。
また、ボールの中身はビーズクッションのビーズのような小粒のプラスチックが詰められているそうで、100均の材料で手作りすることもできるとのこと。
持ってみると、ずっしりと重みを感じました。
まずは、やり方などの説明を聞きました。
次に、ボールを投げる練習をしてみました。
そして、点数の付け方を教えてもらいました。
早速、青と赤のチームに分かれて、対戦してみました。
子どもたちは、ルールを大体、理解してか、ちゃんと狙って、ボールを投げていました。
さあて、どっちのチームが勝ったかな?🔴🔵
初めての体験でしたが、それなりに楽しめたと思います。
ボッチャはボールのコントロールや戦略が必要だし、勝敗もありますが、誰でもできて楽しめるスポーツだなと実感しました。